福島区の最西部、大開1にかつてあったのが段ボール製造大手のレンゴー淀川工場。1936年に操業開始、81年の歴史を経て2017年末に操業停止。2018年ごろから解体工事が進んでいましたが、その跡地に物流倉庫が誕生します。
PRTIMESより
プレスリリースによると、ここからは大阪のオフィスエリアなどにもほど近く、エンドユーザーに商品を届ける「ラストワンマイル」に最適なんだそうです。マンションが建つことはないなと思ってはいましたが、大開ICも目の前ですし、阪神高速もほど近く、たしかに物流の拠点としては最適かもしれません。
これほど大きな施設ともなると、福島区全体の雇用にも期待できそうです。税金とかどうなるんだろう? 福島区が潤えばいいのですが。その反面、トラックの増加による影響は懸念の材料となりそうです。
2019年1月頃撮影 レンゴーの解体の様子