2021年2月2日から松屋フーズにてマッサマンカレーが販売開始になりました。
マッサマンはもともとはタイのカレー。2011年にアメリカのサイトが選んだ「世界一美味しい50の料理」のなかで第一位に選出したことから、日本でも話題になりました。ココナッツの甘さやざらっとした食感が特徴で、大き目の鶏肉やジャガイモが入っているカレーですが、松屋のマッサマンカレーはどんな風に仕上がってるのか食べてみました。
今回は持ち帰りで。むちゃくちゃたっぷり入ってます。並で730円（税込）。
鶏肉も大きい！ 震えてるのはあまりにも美味そうで興奮を押さえきれないからです。
ジャガイモ…じゃなくてこれはもうポテトですね。皮つきのものが2本ほど入ってました。震えてるのは（略）
そして肝心の味ですが、美味い！ アジアカレーによく入っているココナッツの甘さが昔は嫌いだったんですが、今ではこの甘さの美味しさに気づけました。が、人によってはご飯には合わないと思うかもしれません。基本的にマッサマンはそれほど辛くない料理なので、松屋のも辛さはそんなにありません。鶏肉も柔らかくて大きくて良いのですが……先にソテーしているせいなのか、若干口の中にガサガサと残るのが気になりました。マッサマンにはニンニクを入れるのですが、松屋のはそんなに効いてません。そのせいか、タイのマッサマンを食べたことがある人は、少し物足りないと思うかもしれません。
カレーだけにちょっと辛めの感想になってますが、全体的によくできてますし、この価格で食べられるのは最高です。昼飯に困ったらマッサマンカレーを食べたいくらいには気に入りました。いやでも松屋の普通のカレーも好きなんですよね…
是非皆さんもこの機会にタイ料理の一端を味わってみてください。
