最近、あちこちの信号機がLEDに変わっていて、ずいぶん薄くなったなぁと感心してたのですが、ほたるまちの北側にある交差点でさらに極薄の信号機を発見しました。
調べてみると、コイト電工株式会社制作の「フラット型交通信号灯器」というのだそうです。従来の信号機の厚さが138mmで、これはその約半分の60mm。重さも約20%減。なるほど、これだけ軽量化されると取り付けも簡単になるだろうし、輸送や製造費減などいくつものメリットはありそうです。
意外な狙いとしては、雪国で雪が積もらないように工夫されていることなんだそうです。たしかにこれだけフラットだと雪が残るスペースが無さそう。あと軽量なので台風などにも強いのだとか。
市内の信号機もこれに変わる日がくるんでしょうかね。