【追記 2020年5月28日】価格がオープン当初より値上げされているようです。価格は店頭などでご確認ください。 【追記 2020年5月11日】出前メニューの画像を追加しました。
2020年5月1日に、福ろうじ商店街にオープンしたばかりのダパイダン105 (da pai dang 105)福島店。1号店は天満にあり、こちらは2号店になるようです。店内でも飲食可能なのですが、テイクアウトも可能ということで持ち帰って食べてみましたレポです。
お持ち帰り中華弁当メニュー
中華弁当と銘打ってるだけあって、中身はほかには見ない変わったものが多いですね。四川風豚天とかきくらげ卵炒めとか。
お弁当の他に、セットメニューもあります。担々麺/酸辣湯麺/台湾まぜそばといった麺料理、ルーローハン/海南鶏飯/陳麻婆飯といったご飯料理と、名物の焼小籠包のセットが可能となってます。
こちらは店内メニュー。テイクアウトできるのか聞くの忘れました。
買って食べてみた。
名物の唐揚げ(単品)。写真では伝わりにくいですが、幼児の握りこぶしくらいの大きさがゴロっと入ってます。日本の唐揚げとはちょっと違う味付けでとってもスパイシー! でめっちゃサクサクです。分厚いのに中までしっかり熱くてジューシー。これは酒のアテとしてもイケます。かじりつくもよし、キッチン鋏で小分けするもよし。
こちらは陳麻婆飯との焼小籠包のセット。陳麻婆飯がめっちゃ辛い! わりと辛いのは大好物なんですが、変な汗が出てきました。
こちらは台湾まぜそばと焼小籠包のセット。これも容赦なく辛い! まだこっちのほうがマイルドかな。いや、それでもめっちゃ辛いんですけど。どちらもしっかりした本場台湾(知らんけど)の味付だと思います。若干癖があるので、好みは分かれそう。
焼小籠包といえばあふれ出る肉汁。もちろんしっかり出てきます。今まで食べた焼小籠包の中では断トツで美味いです。皮のモチモチ感と底の焦げたところの塩梅と、中の餡が最高に私好み。こういうのは醤油をつけて食べるのが定番ですが、無くてもぜんぜん大丈夫なくらい旨味があります。焼小籠包は写真みたいにレンゲで食べるのが定番みたいになってますが、正直言うと小皿で食べた方が邪魔くさくなくてよいです。
弁当も注文してみた
こちらはきくらげ卵炒め弁当。ボリュームたっぷりで卵はとろ~り。味付けは優しいお味で、オイスターソース系でしょうか、ご飯が進みます。まったく辛くないので苦手な方でも問題なし。中華料理では一品料理で見るメニューですが、お弁当としてはかなり珍しいのではないでしょうか。
ということで、是非足を運んで食べてみてください。
出前メニュー
ポストにチラシが入ってました。出前メニューだからか、店頭価格からはちょっと高めになってます。配送料はどうなるんだろう?