関西電力病院にほど近い場所にある「ステーキキッチンKENYA」さん。読みはケニヤではなく「ケンヤ」です。オープンは2017年で、その前のお店が確かサファリという名前の別のお店だったので、ずっとアフリカのイメージが抜けずケニヤと読んでました。すいません。
外観はめっちゃ赤くてなかなか目立ちます。左の入り口が精肉店で、お店の入り口は真ん中で二階にあります。
ランチメニューはこんな感じ。「厚切りKENYAステーキランチ」「ハラミステーキランチ」「赤みステーキランチ」「焼肉ランチ」「黒毛和牛ハンバーグランチ」「ホルモンランチ」「ビフカツランチ」「フィレカツランチ」。どれも千円越えしますが、肉メインなら仕方なし。
「和牛厚切りヘレ」はグラム数で注文可能。麻婆ホルモン鍋なんてものもあります。どれもうまそうだぜ…。
今回は「厚切りKENYAステーキランチ」を注文。200gもあります。皮つきポテトと千切りの玉ねぎ、ポテトサラダ、ブロッコリーがお供に。
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美味いにきまっとるやろ～～！ 全然硬くない！ もちろんステーキならではの歯ごたえはありますが、ぷるぷるの脂身と赤身がたまりません。
なによりもこのソースがいい仕事してます。左手前は焼肉のタレっぽい。濃そうに見えて意外とそこまでしつこくないので、ガッツリとタレを付けて白いご飯にワンバンで食べるのがよろしいかと思います。右はオニオンソースで、肉のうまさを引き立ててくれます。奥はおろしポン酢。これに加えてテーブルの上にあるガーリックチップでいろいろ味変しながらいただけます。めっちゃいいやんこのシステム…。
こちらは「黒毛和牛ハンバーグランチ」のエッグハンバーグバージョン。いやこれもほんと美味しい。肉肉しさが溢れつつも、肉100%のようにしつこくない。
いずれもご飯が進む進む。千円越えのランチはなかなか贅沢ですが、満足度は価格以上です。
ディナーももちろんあり。客席がやや手狭ですが、カウンターが多いのでお一人様も気兼ねなくは入れます。
若干入り口が入りにくいですが、その向こうには肉汁溢れたステーキが待っています。ぜひぜひ行ってみてください。
