先日の記事で、新橋筋商店街内に餃子の自動販売機ができたことをお伝えしましたが、本日はそれの買ってみたレポート記事です。結果から言うと、「あ、うまい!」です。
色んな種類がありますが、全て700円ということで、価格だけ見ると近くの「餃子の王将」のほうが魅力的に見えます。いえいえよくご覧ください、こちらは30個入りで700円です。餃子の王将は6個入りで237円で、持ち帰りの場合は箱代もかかります。
大きさも引けを取らないくらい。比較材料が無かったのでテーブルの上にあったらルマンドで代用(伝われ)。背面に一個あたりのグラム数が19gとなっていますが、餃子の王将はだいたい25g前後だそう(ネット調べ)。ちょっとだけ控えめって感じです。
内容物はこんな感じ。タレが2袋入ってます。ってことは30個で二人前って考えなのかしら?
2021年10月30日に購入しましたが、賞味期限は2022年1月25日となっており、3ヶ月も保ちます。ただし要冷凍-18℃以下なのでご注意を。
焼き方は一般的な餃子と同じ。最初の油を入れる工程はフライパンによっては不要だと思います。
我ながら美しい焼き上がり。一つのフライパンに乗り切らなかったので、別で8個ほど焼いてます。今回は最後に、小さじ2杯くらいの片栗粉を同量分の水で溶かしたものを入れました。
さてお味ですが、うま~い。引けを取らないうまさ。とくににんにくもしっかり効いていて、タレに付けなくても味わえる餃子です。皮はかなり薄めだけどもっちりで美味しい! 一般的な冷凍餃子って、なんだか皮があまり美味しくない気がするんですよね。
グラム数からも分かる通り、パンパンに具材が入っているわけではないですが、それでも十分に満足できる量だと思います。個人的にはこれくらいのほうが食べやすい。添付のタレは若干酢が効いているタレで、こちらもグッドです。まあこのへんは正直好みですし、ご家庭にある餃子のタレを使ったり、塩や酢で食べても良いと思います。
冷凍で日持ちもするので、食べたいときに食べたい分量だけ取り出して食べることも可能。プレーンの他に辛味噌味やねぎ餃子もあるので、一度に買っておいてミックスしながら食べるなんてこともできます。なんといってもお値段が安いのも嬉しい。これは我家の定番になりそうです。みなさんも是非。