鷺洲2丁目にある聖天通商店街のイタリアン「Tenerezza（テネレッツァ）」さん。名前はピンとこなくても、オレンジ色の看板と木製の温かみのある外観は見覚えがあるはず。2022年6月には13周年を迎えており、聖天通商店街を印象つけるお店の一つになっています。
ランチメニューはパスタランチ（1000円）とピッツァランチ（1080円～）。ピッツァの値段が変動なのは種類によって＋αになるからです。セット内容はワンプレート（サラダ・野菜3種・フォカッチャ）と、メインのパスタorピッツア、ミニドリンクとなっています。
この日のパスタは3種、ピッツァは定番8種＋日替わり1種から選べました。さらにピッツァの生地もふんわり生地かパリッ生地かを選べます。
こちらがセットに付くワンプレート（サラダ・野菜3種・フォカッチャ）。窯焼きされている野菜が熱くてホクホクでめちゃうまい。サラダには控えめなハムも添えられていますが、塩味が効いていていい仕事をしてる～。フォカッチャも当然美味しいです。右下にあるのは塩で、野菜はコレを付けて食べてくださいとのことでした。見た目は岩塩っぽくないのですが、しっかりとしたミネラル分というか、硫黄の香りがあるので好みは分かれるかも。野菜はそのままでの十分美味しいです。
高菜とちりめん山椒のペペロンチーノ。こちらは連れが注文。ちりめん山椒は生姜がキツかったりカラいこともあるため、あまり好きではなかったそうですが、こちらの山椒は高菜とオイルとのバランスが取れていて、辛さや風味が良いとのこと。また、普通よりも細めのパスタなのでオイルともよく絡み、かなりうまい部類に入るパスタだったそうです。かなり褒めてました。
今回は私はマルゲリータを注文。モッツァレラとトマト、バジルの葉というシンプルなピッツァですね。もちもちとした生地とちょっとだけ酸味のあるトマト＆トマトソース、とろりと窯で溶けたチーズはいくらでも食べられそうです。なんといっても焼き立てなのが一番の調味料。
最後の珈琲を撮り忘れ（最近こんなのばっか）たのですが、総じてかなり満足できるランチです。
