民家の狭間にあった福島8丁目にある稲荷神社が、手前の建物が取り壊しになったおかげで露わになっていました。
数年前の台風の影響でしょうか、神社の本体にかなりのダメージがあり、屋根は剥がれて壁板は抜け落ちており全体も傾いています。この写真では見えませんが、近づかないよう注意の張り紙も貼ってあります。
近づけないように工事用のバリケードがあります。パッと見は鳥居も綺麗で、特徴である朱色も色褪せてません。稲荷と言えば使いのキツネですが、両側に鎮座しています。
調べてもどこの所属の神社なのかわからず、もしかすると個人所有のものなのかもしれません。