今年2020年3月27日にオープンした「わらび屋本舗福島店」は、枚方市に本店を構える和菓子中心の甘味処です。いつも行列ができていて購入するタイミングが合わなかったのですが、たまたま前を通りかかった際に1組しか居なかったため、これはチャンスと購入してきました。
店舗の外観はこんな感じで購入オンリーになっています。昔はパンケーキのお店だったので店舗自体は広いはずですが、奥は工房になっているかもしれません。
主なメニューはこんな感じ。名物のわらび餅、みたらし団子、塩豆大福などの他にも、スイートポテトや黒豆チーズケーキ、あん生クリームパイと洋菓子のようなものもあります。
熨斗紙がオシャレ! これならお土産とかお持たせとかでも映えそうです。
宝さがしかな?
木箱のような箱に入れられており、見た目も上品感あり。そしてこのきな粉の量よ。公式サイトでは「一般的なきな粉よりも焙煎温度が高く、焙煎時間も長いため、色や味が濃く、きな粉本来の風味がより際立っている」とのこと。
一個がめちゃくちゃデカい! 一口では食べられそうもありません。箸でちぎりつつ、きなこをたっぷりつけて食べると……う、うまい……。「とろとろ」のキャッチコピーに偽りなし。とろとろだと水っぽいのかなと勝手に思ってたのですが、隅から隅まで甘みがあって、一口だけでも口の中が幸せに。今回はプレーンを注文したのですが、わらび餅の中につぶあんが練りこまれており、ほのかにあんこの甘さも広がってきます。つぶあんなので皮が若干気になるかも。
正直舐めてました。あまりわらび餅を食べないということもあるんですが、衝撃的な美味しさでした。一箱にテンコ盛りに入ってるので、一人では食べきれずに家族と分け合いましたがそれでも腹いっぱい。
こちらは塩豆大福。あまいこういうの食べたことが無かったんですけど、気になって買ってみました。
うひょおおーうまい! めっちゃ柔らかくて中にはつぶあんがぎっしり! そしてこれも意外とボリュームがあって1個でも大満足です。夏の暑い中、冷たい麦茶とほおばる大福は格別でした。
場所は環状線JR福島駅から東、ホテル阪神よりもやや東に位置します。